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携帯着信音の更なる進化形:着うた
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携帯着信音の更なる進化形:着うた

携帯着信音の進化形として着信メロディの記事を書きましたが、 
更なる進化形と言えるのが2002年末に登場した着うた(ちゃくうた)です。

着うたは、携帯電話の着信音をMP3やAACなどのフォーマットで符号化し、
30秒程度の長さの楽曲にするサービス
を言います。
KDDIの商標であると誤解される場合が多いですが、
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の登録商標です。

2002年12月にKDDIがauブランドでサービス開始したのを皮切りに、1年後には
ソフトバンクモバイルが、2004年2月にはNTTドコモも同様のサービスを開始しました。
着信メロディと着うたでは、長さもさることながら、楽曲の使用料にも
大きな違いがあります。

着信メロディの場合は楽曲の使用料が作曲者にしか支払われません。
一方、着うたの場合は、音源を制作・所有するレコード会社や音楽出版社にも
支払われるため、より割高になります。
またデータ量も100キロバイトを超える場合がほとんどですが、
パケット料金定額制の登場などによって、ダウンロード数は大きく伸びており、
携帯着信音として利用する人が増えています。

しかし着うたを実現するフォーマットが携帯電話会社間で異なっているため
互換性がなく、例えば番号ポータビリティで他の携帯電話会社に乗り換えた場合、
着うたの引継ぎは出来ません。

こうした中、最近では携帯電話ユーザー自身が着うたを自作するケースも増えています。
えせ着うたと呼ばれるものです。

えせ着うたは着信メロディのファイルに歌を入れたもので、通常の着うたと異なり
著作権保護がないため、他の携帯電話会社に乗り換えた場合でもそのまま
携帯の着信音として流用できるというメリットがあります。
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