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携帯電話着信音の進化形:着信メロディ
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着メロの話です(いまさらですけど。。)
携帯電話着信音の進化形として、着メロ(着信メロディ)機能があることはご存知の通りです。携帯電話の着信音を楽曲風メロディーにする機能のこと。

携帯電話の着信音と言えば、当初は単調な呼び出し音のみ。1996年5月にドコモが発売したデジタルムーバN103HYPERにより、世界で初めて携帯電話着信音の進化形として着信メロディ機能が搭載されました。

その4ヶ月後には、auが携帯電話としては初めて、自分で作曲したメロディを携帯電話着信音にすることができる「メロディ着信音作曲機能」を搭載するデジタルミニモD319を発売し、以降、着信メロディ機能を搭載した携帯電話が当たり前の時代に突入。

1998年に双葉社から発売された「ケータイ着メロ ドレミbook」がブームの火付け役となり、各携帯電話会社がこぞって着信メロディの配信サイトを開設。多くの人が携帯電話の着信音として着信メロディを利用するようになり、携帯電話会社にとって配信ビジネスは収益事業の一つとなりました。

携帯電話会社が我先にと争い、ますます多種多様になっている携帯電話の着信音ですが、昔懐かしい普通の着信音の方が落ち着くという方も少なくないのではないでしょうか。

周りを見渡してみても、かつては色々な楽曲を楽しんではいたものの、シンプルな携帯電話着信音に戻している人が多いようにも感じる今日この頃です。
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携帯着信音の最新事情:着うたフル(vol.2)
【レビュー10,000件突破!】オリジナルmicroSDカード2GB

携帯着信音の最新事情:着うたフル(vol.2)

さてさて携帯電話はどこまで進化していくのでしょうか。
着信音を取り上げてみても、当初の単調な着信音から、
着信メロディ、着うた、更には着うたフルといった具合に
進化を続けてきました。

携帯電話会社も収益をあげるのに必死であり、
ユーザー主導というより、携帯電話会社主導・技術主導で
色々なサービスが導入されてきた感がします。

それに伴い、携帯電話端末の選択も段々マニアックなものとなり、
また同じ携帯電話会社の端末でもサービスの互換性が無い、
あるいはデータ載せ変えに手間・技術を要するケースがあるなど、
障壁も色々増えているように思います。

着うたフルを例にあげると、携帯電話番号が認証キーとなるため、
ダウンロードを行った端末か、それと同じ電話番号を持つ端末でしか
再生ができないといった制約があります。
更に、番号ポータビリティで他の携帯電話会社へ乗り換えた場合は、
電話番号が同じでもデータの形式が異なるため着うたフルの引継ぎは
出来ないとのこと。

mini/microSDメモリーカード対応端末とメモリースティックDuo
対応端末の間では移動できない場合もあるようです。
またLISMOのみに対応し、SD-Audioやメモリースティックミュージックに
対応しない携帯端末では、PCの音楽ファイルをau Music Portで一度HE-AACに
変換してから端末に転送する必要があるなど様々な制約が多いようで、
少なくとも個人的にはわかりにくいと感じる面は否めません。


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携帯着信音の最新事情:着うたフル(vol.1)
【レビュー10,000件突破!】オリジナルmicroSDカード2GB

携帯着信音の最新事情:着うたフル(vol.1)

携帯の着信音は更なる進化を続け、今では着うたをも通り越し、
着うたフルがリリースされてから久しい。

着うたフルは、丸々1曲、楽曲をダウンロードすることができる音楽配信サービスで、
圧縮率を約2倍に高めたHE-AACを使用することにより、高品質な音をダウンロード
できるようになっています。
なお、着うた同様、ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。

ダウンロードした楽曲から一部を取り出し携帯の着信音として利用することも
もちろんできますが、もはや携帯着信音としての機能を超越しており、
iPod等と同様、携帯電話が一種の音楽再生メディアとしての位置付けを
得るまでになりました。

それを裏付けるかのように、着うたフル対応の携帯電話端末は、イヤホン端子から
変換ケーブルを経由することによりヘッドホンやスピーカーと接続できるなど、
まさに音楽プレーヤーとしての機能充実が図られています。

着うたフルはデータが大容量であり、携帯電話端末自体に処理能力が求められるため、
全ての機種が対応しているわけではありませんが、
最近ではほとんどの機種が対応するようになっています。

楽曲当たりの価格は着うたに比べ更に割高です。
またパケット定額制を利用していない場合は、パケット料金が大きなものになるため、
注意が必要となります。


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